社員インタビュー

地元の島根で働きたいという
強い思いがありました。

仕事内容は?(具体的な業務内容など)
私は、本社の設計技術管理課に所属をしています。主に新築物件に対して弊社が取り扱っている消防設備、放送設備、テレビ共聴設備、電話設備、誘導支援設備等の弱電設備について依頼元と打合せを行い、建物の規模や用途に合わせて図面を作成する設計業務をしています。
設計を行うことは、弊社への受注活動に繋がる重要な仕事です。

この会社に入社した理由は?
以前より、地元である島根で就職したいと思っていたのが大きな理由です。
県外の専門学校に通っていた時に、複数の授業科目の中でCADやCAMを勉強していました。そこでCADに興味を持ち、出来ることならCADを使った仕事に就きたいと考えていた時に和幸電通が弱電設備の設計をしていることを知り、応募を決めました。

仕事のやりがいは?
設計という仕事は、自分が書いた図面がそのまま工事に反映されます。図面にミスが無いよう常に責任感を持って仕事に取り組んでいます。
依頼元から機器の設置場所などの消防法令に関する相談を受けることがあります。
その対応策や提案に対し「ありがとう」や「助かった」と感謝の言葉をいただいた時にやりがいを感じます。

大変だったことは?
テレビ受信がアナログから地デジへ切り替わる際、庁舎内の自主放送と民放テレビが混在する工事図面を設計するのが大変でした。当時は新しい設備であるため、複数のメーカーと確認しながら商品を選定しましたが、機能確認にも不安があり、大変だった記憶があります。また、案件が重なるタイミングのスケジュール管理が特に難しい設計業務ですが、受注につながる重要な仕事です。

和幸電通の魅力は?
松江に本社をかまえ、山陰を中心に弱電設備工事を行っています。地域に密着している会社なので、障害が発生しても迅速に対応できる点が魅力です。
また、設計から施工・メンテナンスまで「ワンストップ」で提供できることも魅力だと思います。

入社前不安だったことは?
入社して30年以上が経ち、入社前の不安は薄れていますが、学生から社会人になる当時は、仕事がちゃんとできるのかとても不安だったことは覚えています。入社後は、何も分からない状態からのスタートでしたが、先輩方に親切・丁寧に指導していただき、各部門の方々と助け合いながら仕事を進めてきました。

将来の目標は?(今後の目標)
私は長らく設計業務を行ってきました。多種多様なシステムやサービス、または法令改正にも対応するため常にスキルアップを心がけ、これからも弱電設備は「和幸電通」と言われるように後進の育成にも力を入れることが目標です。

他の社員のインタビューも見る
